身内の会社(異業種)の起業サポートを行い良かったなと思うこと、
それは「創業」の現場を「具体的に知る」ことができたということです。
職種毎に必要な情報(各種ソフト部分)は異なります。
それを効率的に集めるのは想像以上に困難な作業。
現存する創業支援窓口は、一般論はともかく、
本当に必要で具体的な情報を得るにはとにかく時間がかかりすぎます。
時間に制約ある人間が、
瞬時に明確な回答や指導をもらうため(もちろん職種による)には
どう動くのが最も効率的なのか徐々に理解できてきました(笑)。
ベンチャーはどこに時間とお金を使うべきなのか、
ただ「アイデアを形にする」という花火をあげるような準備ではなく、
持続していくために何をすべきなのかなどなど。
仕事柄、定款作成や登記などで多くの創業支援に携わってきましたが、
これからは実体験に基づき、より具体的な生のアドバイスができそうです♪
昨日、限られた時間ではありましたが、
静大農学部地域フィールド教育センターを訪問。
何を質問していいかわからないままノリだけで押しかけた異業種ド素人5人相手に、
先生方は丁寧に案内してくださり感激。
これまで知らなかった世界の情報は何もかも新鮮で面白い。
大人の「ソーシャルビジネス」。
経営者仲間達と共に育てていくつもりです。
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