春の定植に向けて最終調整へ
CREA栽培事業部は、今春(2期目)の定植に向け、
各エリアのスケジュール(苗木手配、土作り、定植など)調整に入っております。
今年は、直営農場/委託農場合わせて、大幅に拡大する見込みです。
一緒に挑戦したいと手をあげてくれた多くの生産者さん達や自治体との新たなご縁は、
静岡市葵区・清水区、駿河区、沼津市と周辺、三島市、伊豆地区、
藤枝市、川根本町、掛川市、浜北市など
県内全域にひろがります。
この一年は、圃場マネージメントが大きな課題となりそうです。
今更、あとにも引けず、精一杯はやっていくほかありません(笑)
土地柄や個性豊かな農家さん達の雰囲気、各エリアの性格は様々ですが、
新たに参戦する農家さん達にとっても、
新しい事にチャレンジをする、それも個人ではなくチームで取り組むことは、
不安な反面、どこか楽しそうにみえます。
まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」
一昨日は、静岡市駿河区エリアのミーティング@某農協会議室。
昨年、お茶農家さんと一緒に立ち上げたエリアですが、
今年、新たに5名の農家さんが加わりました。
このエリアの特徴は、
いつのまにか(笑)、地元JA支店の職員さん達がメンバーとなり、
事務局的なサポートをしている点です。
通常、企業参入(六次産業)と農協は相反するものですが、
農業企業(クレア)と個人農家と農協職員がひとつのチームとなり、
このエリア独自の栽培方法の研究、日々の管理についてルール作りなど、
定期的にミーティングを行っています。
農協職員の献身的な仕事ぶりは、まさに理想の農家のための農協、
地方初・農協改革の新しいモデルになるのではないかと期待しています。
今週も県東部の仲間達との打ち合わせが続きます。
これから数年は、「春」の足音は、定植の季節が来たことの合図。
各エリアに、新たな物語が始まります。
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