藤枝仮宿・祈り感謝を忘れない事

【3月5日初午祭・式典に参加】

こう見えて私・・
方位や年回り、日の吉凶には強いこだわりがありまして・・♪
新しい事を始める年回り、移転のタイミングや旅行時の方位決めなど、かなり慎重、
勿論、神事やお墓参りなども大切にしております!

なので、
藤枝仮宿の造成工事がすでに始まっていた事を知った(スタート日を忘れた)時は、
『ま、まだ、土地の神様に御挨拶もできてない!!』と卒倒寸前。

そんな折、仮宿地区の重鎮の皆様から、
「朝日稲荷神社の神事・『初午祭』に出席を」とご招待をいただきました。

「朝日稲荷神社」おいなりさん。総本山は京都・伏見稲荷大社だそうです。
「五穀豊穣」「商売繁盛」の神様として、永く仮宿地区の人々に大切にされてきた神社。

式典は、大変厳粛な雰囲気の中で執り行われ、
私達も特別参拝枠で玉串を奉納いたしました。
その後の直会(食事会)にも招待いただき、
役員の皆様と一層の親睦を深めることができました。

土地造成が始まる前は、一面田んぼだった仮宿地区。
日本人にとって稲作と神事は切り離せないもの。
神社と共にあったこの地域の歴史に思いを馳せるとともに、
あらたな農産物の栽培をきっかけに、事業を興す機会をいただいたことに感謝し、
地域繁栄に繋げる責任を負っていることを重く受け止めました。

祈り、感謝を忘れないこと。
農業をビジネスモデルで考えるとつい忘れてしまう大切なこと。

偶然などない・・こうして玉串を奉納する機会をいただいたのも
その事を思い出すように、ということだったのかもしれません。

標高100m、朝日山の頂上に位置する朝日稲荷神社。
山頂までの往復は、誰もが軽い筋肉痛になる少々ハードな道ですが、
心落ち着くパワースポットです。
藤枝仮宿に来られる際には、ぜひ参拝してくださいネ。

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