外国人と郷土料理(なすび総本店)

昨日は、栽培指導チームが来静。
候補地の現地調査と今後の準備プランについて検討しました。
農業は科学/技術なのだということをあらためて確信する・・。
協力農家も何名か合流し、意見交換。
植栽にむけて TODO満載となりました。

現地調査終了後は、青い目をした指導者と 『なすび総本店』でdinner。

世界中を食べ歩いている外国人が、
「Amazing!」「great!」「beautiful !」と、唸りながら、
見慣れぬ料理の数々にシャッターを押しまくる・・(笑)
お料理の一部を、(許可をいただいたので)ご紹介。

春を感じさせる美しい前菜

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芸術的な「富士山盛り」は、
その数時間前までMt.FUJIの美しさに心奪われていたゲストのテンションを
さらにUP↗︎。鮫皮で円を描きながらわさびを擂り下ろす所作にも釘付け(笑)

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これぞ、郷土が誇る料理、「まぐろのカブト煮」

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なすび社長一押し、太刀魚のしゃぶしゃぶ  Hairtail “shab-shab”

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鯛飯

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その他、鉄板中の鉄板「さくらえびのかき揚げ」や興津焼きなど
ゲストの外国人が喜ぶだけでなく、 同席した地元(静岡市民)衆が大喜び。

お連れしたゲストに地元の食材や食文化が褒められる事で、
静岡市民(県民)として、こんなに誇らしい気持ちになるとは。
あらためて、自分の中の、郷土愛を発見しました(笑)

英語表記メニューと、
正座ができない外人用に座敷にテーブル席を用意してくれるなど、
細やかなおもてなしも嬉しい。

地元の秀逸食材を「料理」という形でプレゼンしている郷土料理店の存在は
観光産業に成長を見込む静岡県の大きな役割を担ってることは間違いない。

料理の一つひとつに、
「清水」「静岡県」という看板を背負ってる店ならではの矜持を感じました。

しかしながら、久しぶりに食べる「鮪のカブト煮」は絶品過ぎ・・。
後に控える鯛飯を待てず、みんな白米をリクエストしていました。
地元人間でも食べる機会が少なくなった昔ながらの郷土料理。

大人数で郷土料理を楽しむ会、近々企画します!

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