農家さん達とディスカッション

昨夜は3つの地区の合同会合に呼んでいただきました。

会議室後方のドアを入ると、想像をはるかに越える後頭部の数。
スクール形式の机の配置に、スクリーンが用意されるという
「ホンモノ」の会場設営となっていてビビりました。

「原則として六次化事業」ということを承知の上で、
設営してくだったのは、なんと3地区のJAの皆様でした。

プロの農家さんの質問に対し、饒舌に答える農業経験のないワタシ(爆笑)。
最終的には、会場全体で真剣なディスカッションとなり、
あっという間の2時間超、盛り上がりました。
みんなこういう感じ、求めてるんですね~。

事業にはリスクはつきもの。
これまでの他の会場でも、産地化を目指す前の「実験」として
『私達だけで栽培を行う計画』をお話しをしてきました。

ところが、
どの会場でも、「俺たちも一緒に”最初から”挑戦したい!」、
リスクを一緒にとってもいい、という、頼もしい言葉をたくさん聴けます。

地域農業の将来を一番案じているのは、
現場の農家さん達なのだという当たり前のことに気づかされます。

国や農協を頼るばかりでなく、自分達で変えていく、
そんな意気込みを持った農家さんとそれを支える農協職員さん。
部農会回り、とても楽しいです。
ただし、地域農協の体質は、農協ごとに全く違いますが。

※各人の机に配布されたお茶、JAの出しているボトル茶、
美味しかったです~。初めて飲みました。
こんなに美味しいお茶ボトル、もっとPRすればいいのに!

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