非常時下での3つの会社の違いが明確です。
ベンチャーの「クレア」と 「ふじのくに」の2つは平時と全く変わらず。
創業以来、毎日が非常事態だったのでメンタルが鍛えられていること、
もともと同志の集まりで会社や上司に頼って生きている人たちではないので、
アフターコロナを見据えて、各自淡々とやるべきことを進めています。
大きく変化しているのが、一番安定感あった司法書士法人事務所。
業務改善・働き方・新規事業・スキルアップ・・・
これまで様々な改革を試みるもなかなか進まなかったことが、
今回の「外圧」で一気に前進。
現在は2グループで出勤日を分け、非常時体制に移行、
社員の意識も大きく変わり、
かつてない結束の中で試行錯誤を続けています。
人の能力・性格、また業務オペレーション上の無駄改善点。
コロナで色々なものが炙り出されて、また自分自身も反省することばかり。
状況も刻々と変わるので、日々難しい決断が求められますが、
判断基準「利他」がブレないよう心がけるしかないです。
経営者が苦しいのはどこも同じ、頑張ります。
コメントを残す