公民館ミーティング

次年度定植予定の圃場を絞り込む時期になってきました。

このところ、お茶からの転作希望者、あるいは耕作放棄地利用についての
問い合わせが増えています。

その他・・協議を重ねてプロジェクト方式になっているのが、

①地域JAと協議を進めている候補地
②農地集約エリアの利用について自治体と農家集団とで協議を重ねている候補地
などなど。
この2つには、時間的にも体力的にも大きな労力を使っています。
目的・意義を共有する&信頼関係を醸成する・・
ココがしっかりできあがれば、
あとは知恵を絞って様々な実務への対応を考えていくだけと思っています。
農業参入に着手して、約2年。
独特のリズム感、重量感の話合いにも慣れてはじめ、
パズルを解くような楽しさに感じられるようになってきました。
ようやく「現場」の事がわかってきたからかもしれません。
昨夜は、田んぼの真ん中に位置する某市の公民館で
市職員さんと地権者の方々との会合でした。
職員さん達の凄い熱意、地域の将来を考える地権者の皆様の熱い思いには
いつもいつも感動させられます。
初めて来た時は、青々とした水田風景だった田んぼも、稲刈りが終わって別景。
この場所から見える月はいつも綺麗に澄んでいます。
f:id:yasuko64:20151029223456j:plain

このプロジェクトもきっとうまくいく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)