現場の声を届けたい

一次産業に限ったことではないですが、
挑戦者が既存のルールや価値観を疑問視すると
業界村社会のイジメにあいがち・・。

成功事例を作る前段階では、時間と気力を消耗しないよう
戦うフィールド(意見を言う場所)を選ぶことを心がけてます。
 
地方の役所(県市町)の対応も似たような感覚を持つ時があります。
「振興」関係部署の方々は、公益につながる取り組みに対しては
挑戦者に寄り添うサポートをしてくれるのですが、
「管理」関係部署はなかなか・・。
適正な対応、忠実に職務を行っていることは間違いないので
批判ではありませんが・・。
 
利用者の利便性や所得向上、地域振興目的で創られた制度が、
現場の個々人の解釈や運用ルールによっては、
本来の目的を達成しないと感じる事もあります。
 
今月から農水省審議会専門委員を拝命しました。
政策制度を創る国の幹部官僚の方々
、日本を代表する有識者や経営者、
イノベーティブなベンチャーの代表者の方々と、
意見交換させていただけるのは、とても光栄で楽しみです。
 
伸びしろしかない、日本の一次産業。
しっかり勉強させていただき、現場のナマの声も伝えていきます。

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