昨夜は、来月の藤枝定植祭の打ち合わせ。
藤枝市職員さん達と仮宿地権者&近隣住民の皆様との会合も、
回を重ねるごとに、賑やかになってまいりました。
昨夜は、仮宿町内会の奥様方との意見交換。
前向きな話ばかりではなく辛辣な意見もいただきながら
私達は少しずつ信頼関係を醸成し、まちづくりのベクトルを合わせています。
まだまだ課題はあるものの、ようやく市・住民・CREAが一体となって動き出したと
実感できるようになったのも束の間、藤枝市職員さんの移動発表がありました。
人望厚いN課長をはじめ、
戦友ともよぶべき職員さん達が多く移動することになり、驚き、落胆・・。
市職員の移動に、こんなに心が揺さぶられたのは初めてです。
それほど深く関わっていただいていたのだと、改めて感謝の思い・・。
まちづくり事業に関わるようになり、
県内各地の自治体の方々とご縁をいただいてきました。
各地の、高い問題解決能力と熱意に溢れる職員さんに出会うたび、
私の中に漠然とあったいわゆる『公務員』のイメージが打ち砕かれました。
地方創生時代になり、いまや行政職員さん達は地域づくりの主役。
地域をブランディングし、いかに定住人口を増やし交流人口を集めるか。
まさに自治体間競争の渦中にいる職員さん達。
仮宿プロジェクトを担当してくれた職員さん達は本当に素晴らしく、
地域のために夜間も土日も返上し、こんなにも粉骨砕身でかんばる職員がいるのかと、
感銘を受けることばかりでした。
最年少職員S君、最後の挨拶。
どんな仕事(プロジェクト)も、その取り組み方、心も持ち方次第で
自身の成長に繋げられるもの。彼の成長ぶりを頼もしく見ていました。
これからも先が長いS君の公務員人生の中で、
本プロジェクトの立上げが記憶に残る良い経験となってくれれば本望。
若くて優秀な職員さんの移動は、私達にとっても大きな人的損失で大変残念ですが、
新しい部署でも、これまで以上に能力を発揮し、
市の発展に尽くしていかれることを願っています。
後任も素晴らしい方々に恵まれました。
4月から新たな気持ちで取り組んでまいります。
感謝感謝。
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