約1年かけ準備してきたオリーブ事業。
先行してショップ(六次化出口)をスタートさせてから4ヶ月、
いまのところ農協のお世話になることなく、公的補助金ももらわず(もらえず)、
栽培事業がスタートしました。
まずは土地整備。
本格植栽と事業体設立は、来年3月を予定していますが、
今月末、土地の一部(適地)に、数十本だけ試験植栽いたします。
Nothing will change unless you take actions
行動をおこさなければ何も変わらない。
とにかく「着手する」ということが大切なのかなと。
このブログでは
これまで自分達の足で回って、農業&農政の現場を実際に見て感じたこと
(耕作放棄地問題、農業後継者問題、自給率、農業政策etc)
も、司法書士目線で少しずつ綴っていこうと思います。
・・ということで、ブログのタイトルも変更。長い道のりになります(笑)。
栽培指導チームの編成もこれから。
土壌調査の詳細結果が出る前ですが、まず世界の最先端の生産現場を知る
最強の専門家に来静いただき、確保した土地を視ていただきました。
プロ曰く、土壌の適否は、
「土地の状態を見て、土を食えばわかるっ!!」のだそうです・・・・。
初年度確保できた土地は、約5000坪(更に拡大予定)。
そのうちのほとんどに土壌整備が必要となります。
十分な栽培保持力をもつ土壌菌の豊富な土を作るために時間もかかります。
ドシロウトの私が、
畑に立ち、土壌の説明を受けながら、ぼんやり思ったことは、
経験がない、知識がない、答えがない、結果が予測できない、
そう、自然と対峙することの全てが恐怖。
今の私達に必要なのは、
台風が来て、苗木が全て飛ばされてしまっても、
土壌の問題で全て枯れてしまっても、
何度も立ちあがる強い精神力と必ずやり遂げるという強い覚悟です。
最強の土壌作りチームの来静は、今月末です♪
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