たまたま手に取ったフランスの絵本(大人の絵本かな・・)。
フランスではとても有名な絵本なんだそうです。素敵なお話でした。
主人公は、暗黒時代を生き抜いたユダヤ人のおばあさん。
そのおばあさんの淡々とした日々が綴られています。
全てを受け入れること、
感謝の気持ちをもって他人にも自分にも優しく生きる事・・
人生の全てを肯定しながら生きる姿が素敵です。
翻訳されたのは岸恵子さん。
彼女のあとがきにもありますが
「老いをどう生きるかという大事なテーマの中で人はその人となりを完成していく
のだと
思います。
温かい気持ちにさせてくれる絵本です♪
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