試験植栽見送り・・・

昨日は、試験植栽(着手)のため、
植栽指導チームが静岡まで来てくださいました。

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静岡駅で岡山組が合流。

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曇りでしたが、富士山と三保の松原も見えました。

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テレビクルーも来て、大ごとになってしまいました(笑)

結果として、今回は見送り・・

来年4月の植栽に向けて仕切り直しとなりました。

理由は2つ。

①植樹用に整えた土の状態が予想以上に悪い。
日本平以外に確保してあった葵区その他の土地で先行することにしました。
絶景の日本平は、結果を出すには長期戦覚悟。

②想定していた農政や農協の壁が実際に出現。
植栽の様子を見にこられた他の農家や農協、農林事務所の方々と話をして
複雑な土地の権利関係も見えてきました。
新規就農、企業参入しようものなら
誰しも超えなければならない旧態依然の大きな壁。

来春、この2点に目をつぶったまま本格植栽していたら、
取り返しのつかない事になっていたでしょう。

今回土地の状態がひどく、
結果として植えられなかったことはとても幸運だったと思う・・
というか植えられない「意味」があったのだと納得しています。

今後は、これまで以上に行政、農協、農家さんと対峙する日々が始まります。
誤解を恐れずに言うならば「旧態依然の壁」と戦うのではなく、
協調やサポートしていただける関係を目指したいです。

農家の高齢化問題、後継者問題、耕作放棄問題etc。
今の状態を継続し続けることが農家さんや地域のためになると思えないのは、
私達だけではないと思うから。

組織上、本音を隠して建前でモノを言わなければならない人達と
「共に目指せる」良い関係を作れるといいなと思います。

先のことは正直予測がつかないですが、
少なくともスタートする今は地元に生きる人間として、
地域特有の慣習や人間関係に迎えてもらえるやり方を見つけるべき。

春までの数か月、
あらためて候補土地探し&畑メンバーは農業研修など研鑽を積みます。

ひとつ困難を乗り越えるたびに自分が強くなり、
仲間の絆も強くなっていきます。先は長い。

神様、またまた、たくさんの課題をありがとうございます(笑)。

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