地方の時代と言われるようになってから、
自治体と民間の『◯◯協定』という言葉をよく見かけるようになりました。
連携自体とても良い事だと思いますが、
実際に動いている、あるいは成果を出している協定ばかりではないようです・・・
静岡市と静岡県司法書士会、静岡県事業承継支援センターは、
首都圏から静岡へ移住して起業や事業承継を考えている人をサポートする、
地方創生協定を結びました。
この協定は形式だけでなく、確実な成果をあげるため、
実行性あるスキーム化を目指しています。
3月12日東京交通会館にて
司法書士会創業支援チーム、事業承継専門機関、起業サポート機関、行政職員など
チーム総出で東京に出向いて相談会を行うことになりました。
私は、第1部で静岡での起業や事業承継の可能性についてお話させていただき、
第2部では、他の専門家相談員とともに個別相談を。
首都圏からの移住者で人口を増やすには、
仕事が必要で、望む就職先がなければ、自分で起業したり、
後継者不在の商店などを引き継ぐなど(決して簡単ではありませんが)、
選択肢の1つにはなると思っています。
静岡市だけでなく、
いずれ藤枝焼津なども含む5市2町あたりで連携していけば、
より効果的かと思っています♪
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