藤枝プロジェクト 価値を言語化する

藤枝の5ha弱のオリーブ畑は、静岡県内陸フロンティア総合特区に指定された仮宿高田地区内にあります。

オリーブ園を含む20ha以上の未だ手付かずのエリアは、将来的には官民コンソーシアムを立ち上げ「食と農のアンテナエリア」として開発予定。

最初にスタートしたオリーブ園事業は、本アンテナエリアの核事業として藤枝市・クレアファーム・地権者団体の3者でまちづくり協議会を結成。2000本定植しましたが、人も資金も限られた中での藤枝畑はまだ幼木も多く、日本平圃場ほどのスピード感は出せていませんが、それでも今年は1トン以上の収穫が見込めることとなりました。


併せて自分たちの農園から、将来的なまちづくりに繋がる価値をどうやって作っていくか、構想を始める段階となりました。

週末に関東にある某農園パークを視察に。

経営陣に園内アテンドいただき、仕掛け人著名プロデューサーに直接お話をお聞きする機会もいただきました。

「サスティナブル 」「環境」「地域と農業」等、様々なキーワード・・。

地方の良質資源を磨くには高スキル人材と官民の投資意欲が足りない・・と、外堀作りに気が行ってましたが、

ココでしか出来ないこと、ココでしか作れない価値をしっかり言語化できているのか、非常に反省する機会となりました。


今は、真っ白な画用紙状態・・まだまだ長い時間がかかりますが、これから地域内外の様々なご縁が楽しみです。

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