さて、念願のニューヨークで「鮨」です!
「sushi of gari がりのすし」
都心にある日本店は、鮨通には不評らしい。
(創作寿司だから?)
マンハッタンには3店舗あります。
どの店舗も。まず当日予約はとれないと思っていたほうがいいと思います。
超のつく人気店です。
店内は、5時半の時点でほぼ満席。
欧米の人も多かったですが、韓国、中国系の客も目立ちました。
私達はアルコールは飲まなかったので、
おまかせコースで一人90ドルほど(税サ別)。
メニュー表に、時価と記載されてましたので
ビビりましたが、意外とリーズナブルでした。
お酒と追加注文で随分な価格になるようですので、
日本の高級鮨屋のカウンターで呑むような感覚で行かれるかたは
値段張ると思いますので、ご注意ください
まずお通し。
さて、メインの「握り」ですが、
テーブル席だったので、4貫づず運ばれて来ました。
コースの全12貫。
もちろんその日の仕入れ次第で、良いネタを握ってくれます。
握り(魚の鮮度や鮨米など)のレベルは日本の高級寿司屋クラス。
美味しいです。
驚くのは、面白いのは醤油の代わりに使われていたソース類。
塩、オリーブオイル、味噌、柚子胡椒、大根おろし、ウニ。
最近は、日本でもこだわりの鮨やは
醤油皿を出さずに、刷毛でタレを塗って出してくれます。
逆輸入の発想なのかもしれないなと納得。
特に印象的だったのがこの2つ
平目に塩とオリーブオイル、レンコンチップスなど野菜トッピング。
隣に座っていたアメリカ人が、刺身用醤油にガリを大量にぶちこみ、
その中に寿司をヒタヒタに漬けて食べていました。
今日の大将の仕事、台無しな感じでした
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