料理専門学校の生徒達に教えるようになって数ヶ月、
某プロジェクトを企画し、理由あって生徒達を竹林に連れてきました。
放置竹林の現状と課題、竹の可能性などを林業士勘司安池さんに話してもらい、
伐採デモも見せてもらいました。
また、若い頃から竹林整備をされている長老・鈴木さんのお話も興味深く、
竹を食器として料理道具として使っていた昔の人達の知恵に生徒達が大きく頷く場面も。
静岡市中山間地管理課の職員さんにも同行&ご協力いただきました。
答えのない時代に専門職として仕事をしていく人は、
業種を問わず、技術や知識を高める事だけでなく、
新しい発想や挑戦ができる柔軟な思考回路作りも必要だと思います。
そのためには、若い時から『体験』・・失敗・成功問わず、
たくさん体験をしてもらいたいなと思います。
コメントを残す