静岡県内若年世代の人口流出が話題になって どのくらいたつでしょうか。
就活に勝利し地元の有力企業に就職しても、
数年で首都圏に出ていく若者、特に女性たち。
県内で就活中の学生達と話をすると、
地元の大きな会社より、首都圏のベンチャー企業などへの関心が高く
入社して即戦力となる可能性の高い職場を選ぶ傾向もあるようです。
若者の方が情報量は格段に上。
経営者の”雇ってやる”意識は、彼らの検索対象とはなりません。
今は情報収集に長けた若い世代の
検索ワード上位に入らなければならない時代なのです。
様々な経済団体の会合でよく思う事ですが、
人口問題報道が出るたびに「行政が~~」と嘆く経営者の皆さま、
若い人たちが働きたいと思える会社作りをしてきましたか。
時代に合った就業環境を整備してきましたか。
(と、とても面とむかって言えませんが・・・)。
さて、そんな中、 弊社のようなノリと勢いだけで動いている
ワけのわからないベンチャーにUターン転職し、
農業チーム(2軍w)入りしたオリーブ男子O君、
ついにショップデビュー。
こんなはずじゃなかった・・・と出て行かれませんように(祈)
コメントを残す